化学物質過敏症を始めとする4大傷病による福祉制度について!

化学物質過敏症、線維筋痛症、筋痛性能脊髄炎/慢性疲労症候群は障害者手帳の対象傷病じゃありません、ただし身体状況が障害に該当すると認定されれば身体や精神の手帳を取得する事はできます。

ただしこれらの専門医師が認定医師である事が少ないため、手帳取得ができる患者は稀であり車椅子で自力で身体を動かせないような患者であることが多いです。

ネットで調べれば意外と身体障害手帳を取得した人などおられるようです。

ただ中には手帳=障害年金と思っている人も多く、これらの傷病が障害者年金の対象傷病である事を知らない人もいるようです。

化学物質過敏症も線維筋痛症も筋痛性能脊髄炎も、障害者年金の対象となる傷病です。

これらは長期化しやすい上に、日常生活に多大な支障を受けやすい病気です。知っておけばいざという時、わずかでも金銭的援助を得ることができ少しでも医療費の足しになる助けを得ることができるかもしれません。

今回は障害者年金をテーマに話して行きたいと思います。

ウルフ

よく年金に関しては国家ねずみ講だの詐欺だの言われてるが、障害年金の事を考えると保険と思って払うのはありだと思うぞ。

これを読んで色々考えてみてくれ。

 

障害者年金のシステム。

障害者年金の制度は国民年金に加入している事と、加入中に発病した事。そして全体の保険料納付期間と免除期間を合算した期間が加入期間の3分の2以上を収めている必要があります。この場合3級から障害者年金があります。

また私のように未成年発病で初診日が未成年にある場合は、厚生年金の障害年金視覚はなくて障害基礎年金の2級からとなります。

3級と2級の間の壁は相当高いものがあります。3級は働ける程度でも該当しますが、2級は働けないことの証明として私の主治医は見解を示しており、働いたら打ち切られるものであると考えております。

実際、バイトなりして打ち切られた人は多くいます。ちなみに年金事務所は働いたから打ち切られるという事はありませんと回答してきます。「あくまで診断書に基づいて判断してます」と回答してきます。

でも結果は打ち切られた人が多いです。働けるだけ回復したと見なされるんですね。

傷病の度合いを示す数値は統一されたため、化学物質過敏症と線維筋痛症、筋痛性能脊髄炎/慢性疲労症候群とともにPS値と呼ばれる9段階の尺度で酷さを測ることになります。数値が上がれば上がるほど酷くなるという物です。

PS7は「就労(学業)など不可能、ただし日常生活は援助無しで概ねできる。日中は起床していられる。」といった具合です。

丁度私は化学物質過敏症と線維筋痛症はこの段位に入りますね。PS7だと3級相当だそうです。

PS8は「就労(学業)不能、日常生活は援助が必要、日中は50%とこに伏せている」半寝たきりですね。これで2級です

PS9は「周囲の物事は解除が必要終日寝たきりである」これで1級です。

まず自力で病院に来れる人は障害者年金に当らないと見なされるでしょう。ただ抜け道があるというか複合合併症の場合社労士テクニックがあるのでこれは後で紹介しますね。

障害者年金の診断書は認定医師とか関係はない!

障害者年金の診断書は医師なら誰でも作成ができます。そのため身体障害や精神障害者手帳のように認定医師を探す必要はありません。化学物質過敏症ならば近所のアレルギー科で書いてもらえるようなら、それで申請する事も可能です。

ただし化学物質過敏症、線維筋痛症、筋痛性能脊髄炎/慢性疲労症候群、精神疾患、これらは認定されにくい4大傷病とされており、社労士を挟んでも受給に結びつけるのが難しい傷病とされております。

最近は専門医師の宮田先生の診断書ですら認定が厳しくなっているらしく、甘くないという事だけは覚えておいてください。

ですがハードルとしては社労士を挟んで場合によっては医師と相談、書類作成などやってもらえるので手帳よりは低いですし自治体によっての手帳審査のばらつきを考えれば申請自体のハードルは低いと見ることも出来ますね。

 

社労士テクニック、初診日の遡及支給と併合認定!

専門医師は大抵その病気のシステムによる年金のあり方についてしかしりません。生活保護のケースワーカーも大体同じです、医師の見解が全てだと認識しています。

実は社労士テクニックとして、障害者年金の対象傷病が3つあって、その3つで級がつけば繰り上げで等級が上がるという物があるんです。これを併合認定と読んでいます

勿論診断書は傷病の数だけかかるので、お金はかかります。そして障害の数だけ年金がもらえるわけではないので、初診日次第ではマイナスになる可能性があるというデメリットがあります。

成功報酬型の社労士は失敗したら料金はかかりませんが、成功したら依頼料や経費を請求してきます。大抵は初回の遡及分含めた障害年金から、支払う仕組みになっているので持ち出しがないよう患者負担が少ない工夫がなされていますが・・・

初診日が短くて遡及が多くない場合や対象傷病が多くて、費用がかかる場合などはマイナスになってしまう可能性があります。社労士費用は高額です。

そして全ての対象傷病で確実に等級がつくわけではありません、ただ場合によっては2級になる場合、3級、2級、2級ならば1級になる場合もありえるので、一概に言えないのがこの世界です。

社労士は無料相談があるので、専門医師に自分の傷病がどの等級やPS値にあたるか、またうつ病の等級として何処にあたるかなど全ての等級見込みを確認した上で、社労士に確認する事をお勧めします。

そしてその際は初診日をある程度ハッキリさせて、遡及支給が満額でる見込みがあるかも合わせて確認しましょう。

そして中には病院に同行してくれて、ちゃんと医師と等級に該当するか確認してくれる社労士もおられるので、一度考えてみるといいと思います。

カズミ

ちなみに社労士が医師にあれこれ言い過ぎて問題になった事例もあるようだから、気をつけたほうがいいかもしれないね。

 

障害者年金、社労士利用注意点!

ある意味これが自分の首を絞めてしまう場合があります。

生活保護を受給しているパターンです、遡及が認められても全額役所に返還しないといけません。そして社労士報酬をそこから払う事を認めてもらえない場合が多いです!

そして障害者年金は二ヶ月に一回の二か月分の振込みなので、使い込んでしまいコントロールが出来ない人は困窮します!年金と同じなんですね。

なので保護世帯であるメリットとしては、障害者加算がついて1万数千円だけプラスになるぐらいですね。

ただこれは精神障害者手帳2級、身体障害者手帳3級からもつくので、理想としていうなら手帳のがずっと役に立つし利便性やメリットとしてみるなら格段にいいです。

社労士の利用についての注意点をまとめます。

  1. 社労士を利用したからと必ず受給に結びつくわけではない。

    一時期mixiのコミュニティやとある団体でノウハウを触れ回って、誰でも1級になれると触れ回った人がいたようです。社労士の間でもそういう噂が広まっていると問い合わせの中で、ご注意をと言われる事がありました。

  2. 生活保護受給中ならばケースワーカーに相談する必要がある。

    場合により高額な社労士費用を実費で払わないといけない事になるため、遡及分も役所に持っていかれるので旨味は無し。やらないほうがまだいいでしょう。

  3. 最近はますます認定が厳しくなっている。

    元々精神的な要因や詐病にしたかった国ですからね、そしてやらかす患者が出たためかどんどん厳しくなっております。無論福祉の財政圧迫もあるでしょう。

完全成功の報酬型で完全自活してる世帯だけでやるべきでしょうね。

ちなみに他法優先のため、1つの傷病で該当するようならすでに生活保護のケースワーカーから申請するように言われているはずなので、下手に動かないほうがいいかと思います。

障害者年金2級以上は働いたら打ち切り、どこまで?

これは私が調べた範囲の話です。障害者年金の基礎額だけだと間違いなく生活どころか、病院代すら賄えません。そのため生活保護は欠かせません。

自家用車を持って医療費を賄うにはどうしても働く必要が出てきます、しかし働いたら打ち切りです。何とかして自活に持っていく方法はないか?これについて、自宅で寝たきりに近い人がベッドの上で働く範囲でなら打ち切られなかったという経験をシェアしてくれました。

つまりネットをつかった働き方、雇用されない、家業の手伝いや不労所得ならば打ち切られないでいける可能性はあります。(家族や子供など厚生年金が加算されている場合、年収により削減はありえる)。

そこでクラウドソーシング、アフィリエイトブログ、バイマ、などの収益を得る活動はギリギリ打ち切られないで済む可能性があります。

パートやアルバイトなど屋外で、外で働いてしまうと打ち切られる可能性が高いです。

ちなみにその情報をくれた人は化学物質過敏症で障害者年金1級だそうです。

ウルフ

やっぱ行き着く先は不労所得や権利収入だな、資格があってクラウドソーシングも悪くないが、自活に届くかといわれたらオレには無理だな!

カズミ

バチニスータの場合とりあえず、うつ病、化学物質過敏症、線維筋痛症で3級は届くから生活保護を打ち切れそうなだけ収入があるなら・・・

まず最初にする事は完全報酬型の社労士に障害年金申請の依頼だよね。

ウルフ

失敗したら支払いなし!未成年発病だし基本遡及は満額だからな!生保さえなければ社労士報酬は賄える!

自活するにあたり、安定職がない以上障害年金は絶対に必要だ!

ちなみに生活保護的には併合認定のシステムは詳しくなく、そうまでして受給する必要また見込みが高いという認識はないようなので申請するよう指示はでておりません。

 

障害者年金についてまとめ。

制度があっても役に立つかどうか、かなり厳しいラインだなと私は考えております。実際ハードルが高いですよね。

併合認定を狙うにしても、社労士を挟まないと正直難しいかと思います。そしてそのテクニック活用にあたり病歴・職歴申立書をどう分けて記載したものか、私の場合自力申請ならば非常に悩むことでしょう。

ちなみに生活保護世帯の場合、確実に受給できる見込みがあるとの医師の判断がない場合、診断書料が実費になるので、結論としてケースワーカーから指示としてやれと言われるまでやらないほうがいいと私は考えてます。

それでは振りかえってみます。

  1. 化学物質過敏症・線維筋痛症・筋痛性能脊髄炎/慢性疲労症候群は障害年金の対象になる。
  2. 社労士を挟めば併合認定のテクニックがあるが認められにくい上に、社労士費用そのものが高額である。
  3. 生活保護世帯は指導されるまでやらないほうがいい。

障害者年金から自家用車維持費とか引いて、差額を保護費でもらえるとかならチャレンジする意味もあったんですけどね。

ただ自活してて、専業主婦とかならば絶対に医療費の助けにはなる制度なので、遡及や初診日の当たりも含めて無料相談や成功報酬型の社労士活用を考えて見てもいいと思います。

線維筋痛症は医師によるドクハラをよく聞く話です、そのため県を越えてわざわざ書いてくれる医師のところまで行くというのも珍しくありません。(身体手帳の診断書も同様)

化学物質過敏症も専門医師がいなくて、アレルギー科などで依頼する場合は覚悟が必要でしょう。

そして医者には併合認定の知識はありません。

身体障害者手帳は別ですが、障害者年金における併合認定の知識は基本ないものと思ってのぞんでください。

以上、障害者年金のお話を終わります。

年々厳しくなってますし、ツイッターなどでもそのアタリの愚痴や情報が多く見られるようになってきてます。

申請はかなり労力がいります。やるならコントロールや身内の助けなどを借りてなんとか、負担を減らす工夫をしてくださいね。

最後までお読みくださりありがとうございました。この記事が誰かの役に立つ事を願っています。

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