化学物質過敏症と合併症!主治医の見解。

化学物質過敏症は合併の多い病気が非常に多くあります。そしてそれが化学物質過敏症で起きてる症状なのか、その合併症が起因で起きている症状なのか、専門医師でも判断に非常に困ることが多いです。

そして化学物質過敏症に合併が多いとされる病気はうつ病を始めとして「線維筋痛症」「筋痛性能脊髄炎/慢性疲労症候群」などがあります。

私が各専門医師により診断がついたのは「化学物質過敏症」「線維筋痛症」「躁うつ病」ですが、今年に入り化学物質の専門医により「筋痛性能脊髄炎/慢性疲労症候群」の合併もでてきたなという状態になってます。

そこで今回は、これらの病気が3つ、全てが同時に合併するのかどうかをテーマにして話して行きたいと思います。

筋痛性能脊髄炎/慢性疲労症候群

以前、こちらをテーマに記事を書かせていただき紹介をさせていただいた事があります。

筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群について。

2019年5月3日

筋痛性能脊髄炎/慢性疲労症候群は知名度が物凄く低く、専門医師が圧倒的にいない病気です。北海道の札幌でも診れると検索して出てくる病院に、問い合わせをしても「婦人病や更年期に付随する症状に対する処方しかできない」「慢性疲労症候群じたいに特化した治療や診断はできない」といった回答をされる事が多いです

そのため、道外や筋痛性能脊髄炎の名前に変わるキッカケを作ってくれた大阪の病院など、そういった専門医師を探さないかぎり、的確な診断や検査を受けることは難しいでしょう。

なので上手く行ってかろうじて、存在や検査項目の大まかな指針を知る医師が問診を中心にあたりをつけて、処方するぐらいしかできないでしょう。そして紹介した記事にあるように、処方は線維筋痛症に用いる薬とほぼ同じようなので、私のように悪質な病気を合併させてる患者がリスクを追ってまで検査に行くメリットはそれほどないように思えます。

そして問題は、この病気もまた合併するかしないか、共存する病気があるかないかで医者の間で見解が分かれて揉める病気であるということです。

ちなみに私の場合はリウマチもあるので、倦怠感や慢性疲労症候群と合致する諸症状について、リウマチの症状推移に伴うものかどうかという問題もあるから一概に言えないとう前提で、線維筋痛の専門医師の見解は「まあ一緒だよね、ある意味セットだしもう同じみたいなもの」といった感じのスタンスでした

数少ない専門医師の中から、他の病気に理解とある程度の知識があり、合併と共存について真剣に考えてくれる医師を探す。この点私は線維禁痛と化学物質過敏症で見つけられているので、ラッキーであると言えます。

しかし筋痛性能脊髄炎/慢性疲労症候群の専門に特化した医師にかかれていないので、なんとも言えない部分もやはりあります。その点が最大の懸念です。ただ医師によって合併を認めているし、認めていないが別れる世界です。

私個人の見解を言わせて貰うならば、普通に認めている医師の方が安全だと思います。線維筋痛症と脳脊髄液減少症について以前触れたかと思いますが、これについて合併や共存を認めずに脳脊髄液減少症の治療を施してブラッドパッチ後に急激に悪化して、酷い目を見た患者がいたりします。

原因が1つとは限らない、それだけでそれが起きているとはかぎらない。ましてや自律神経や脳神経が関る問題を単純に考える医者には絶対に関ってはいけないと私は考えます。

 

MCSの多重合併症は上限のないトイチの借金のようなもの。

化学物質過敏症において、多重合併症は上限のないトイチの借金のようなものです「病気(元金)を治す(返済)しない限り、どんどん悪化(金利、合併症)が増えていきます」。

身体だけでは終わりません、精神、そして脳機能、すべてが含まれています。寝たきりになって終りじゃあありません。今度は介助してくれる人の香水や柔軟剤が問題になり、悪化という地雷もあります。額間接症、使えない薬が増えるなどなど、悪化には上限がありません。

今が最低だからこれ以上は落ちようがないから、後は上がっていくだけだ!というプラス思考の考え方がありますが、落ち続けるも止りようがないんです。

だから油断してはいけません、「慢性疲労症候群なんて疲れるだけだから楽っしょ」とか甘く見てはいけません。アレは脳の病気です。「線維筋痛症なんて薬でコントロールができるでしょ」オピセオイド系(麻薬)の薬を使っても気休めですが何か?

「化学物質過敏症家からでなければいいじゃん」隙間から空気が入ってくるんですが、なにか?

何度も言います、病気を舐めるな。なってみて始めて分かってからじゃあ、遅いんです。その時周りが理解してくれない、助けてくれないと嘆いても自業自得で今までの対応がそのまま反射して戻ってきただけですよ。

まあ実際、なって見ないとわからないですからねえ。脳機能が狂うと本当に休もうが何をしようが、回復をしないという感覚なんてものは本当に。

休んでも休んでも休めない

・だから精神に合併や発展しやすい要因が強い。

・ストレスがたまりやすいので額間接症になりやすい。

・自律神経が狂いやすい。

・人格が変わりやすい。

・EDや不妊、生理不順などになる。

などなどがあります、上記はほんの一例です。本当に注意しましょう。

その上専門医師も圧倒的に少ないし、一般の医者も不勉強が多いので分からない人も多いんですよね。なので身体表現性障害、統合失調症などで精神的要因を疑われて大抵メンタルクリニックに回されて終わっちゃうんですよね。そして治らないまま長期的に無駄金を使い続けて、多重合併が増えていく悪循環。

 

患者が自衛するために情報を身につける必要のある時代。

平成終盤から令和は今のところ、患者に自衛が求められるこういう時代になっております。決してテレビで見た!番組でやっていた!程度ではありません、ネットを活用して症状や再現性などある程度自分でまとめてからかかる必要があります。

その病気自体良く分かっていない不勉強な医師を当てにしてはいけません

また納得の行く医者にかかる必要、不信感を抱いた医者にはかからないなど注意も必要です。

  1. ネットには情報がありふれております。

    そのためネットリテラシー能力が求められます、場合によっては友の会の体験談を活用しながら症状や病状推移を見比べて当てはめながら考察するのも手でしょう。個人ブログなども手ではありますが、例えば私のように多重合併が強すぎる場合、特殊すぎてあまり参考にはならないでしょう

  2. 医師のスタンス、病院評判について。

    これについてはかかってみるまで分かりません。というのも患者はみんな同じ体で同じ体質じゃありません、病気の見解はあれどその患者に対する見解スタンスはかかるまでわかりません。そのためある程度、口コミは参考になる部分もあるかもしれませんが、最終判断は自分でかかるまではわかりません
    稀にメンタルクリニックなど聞き手に徹して、本性を出さない先生なんかもいます。そして福祉手続きの話しになった途端手帳が目当てか!!と豹変したようにドクハラをする医者がいます。このあたりは本当に口コミはあてになりませんね

ネットから情報を得ても専門医師を探すのは容易じゃない病気です、そのため正確な診断を得るのがまず大変でしょう。そして情報やそのヒントを得るのもまた容易じゃないでしょう。

 

少なくと私は線維筋痛症と脊椎関節炎のリウマチに気付くまで、10年かかりました。

 

合併症まとめ

先日、香害と化学物質過敏症の記事の中で、自身の傾向把握のためにノートや記録を作るようお勧めをさせていただいたかと思います。

最近話題となっている香害のワードと化学物質過敏症について。

2019年5月19日

そこで暴露の心当たりのない身体反応が続いたり多い場合、合併症の起きているヒントになります。そのためにも記録を取る事をお勧めします。

また専門医師も自分から言わないとあちらからは何も言ってくれません経過は順調か順調に化学物質過敏症を進行させているなとしか思われません。そのためそこで色々相談や暴露外の状況なども話して始めてヒントや、専門医師への紹介状という話が出てくるかと思います。

なのでこちらでも改めて化学物質過敏症の記録を作る事をお勧めいたします。

それではここまでを振り返りたいと思います。

  1. 化学物質過敏症とそれら4大疾病は医師により見解が分かれるが、同時に合併する場合もある
  2. 筋痛性能脊髄炎/慢性疲労症候群は専門医が少ない、ただ線維筋痛症と処方は一緒。
  3. 合併症は借金のように増えていく
  4. 症状把握のため、合併症の有無を客観的に診るためにも記録をとろう。

まあ生活保護単身者みたいに、経済的リソースが割けないとかそういう状況じゃなければここまで落ちないのかもしれません。でもここまで落ちてなお、まだまだ下があります

注意してくださいね。

そして病院ごとや専門医師ごとに見解も分かれるので、信頼のおける先生を探せるといいですね!

本日はここまでにします、お付き合いくださりありがとうございました!!

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