最近話題となっている香害のワードと化学物質過敏症について。

香害強い香りで具合が悪くなったり、体調不良になるなどの害を受ける事を指して近年誕生した言葉ですただ香害=化学物質過敏症かといわれればそうではありません化学物質過敏症は、その臭いの物質に反応しており、場合によってはそれが無香料でもその物質があれば反応してしまう病気の事を化学物質過敏症と言います

そして血液のアレルギー検査や精密な検査で、イソシアネートなどの項目で基本的に反応が出ることがありません。でも体調不良として再現性があり、生活や仕事などに支障があることから過敏症という名前がついているのです。

これは誰にでもある日突然いきなり起こり得る、アレルギーのような病気であり、決して今の日本では他人事ではありません目に見えて分からない、数値や画像で分からない精神的要因として押し付けたがっている今の日本の意識では誰にでも起こり得る問題なのです。

一番の問題はみんながみんな同じ症状じゃないという事です、最近ツイッターでこの手の症状差について私と違う症状だからあなたは同じ病気じゃないというトラブルや人間関係の問題を目にする機会がありました。よくうつ病でもこの手の患者間同士のやり取りでマウントの取り合いみたいな、いざこざがあったりするみたいですね。

とてもくだらない問題に思えますが、実は大きな大問題に発展しかねない危険性がこの認識や感覚だと起こる可能性があります。

今回は啓発の意味をこめて、その内容に触れて色々書いて行きたいと思います。

化学物質過敏症は患者の体質により、個人差が非常に激しい病気である!

一つ事例を出します。化学物質過敏症の殆どの人は、タバコに反応が出る人が多いです。それでも中には、タバコを吸える化学物質過敏症患者がいたりします。

もう一つ事例を出します。化学物質過敏症患者は処方される薬で、合う合わないが非常に分かれて来る場合が多いです。中でもジェネリック薬品は顕著に使える人と使えない人とに分かれてきます。ただ、元々先発薬品でその薬を使えなかった人は、ジェネリックだと使える場合があるらしいです。

それだけ化学物質過敏症は体質により、症状や傾向、反応などの差が幅広いものなんです。

それによって何が問題かというと、自分が100%その病気の規準と思い込んでいるので、同病者に危害を間接的、もしくは直接的に加えてしまうケースが起こり得る可能性が非常に高い問題なんですね。

アレルギーに耐性がつけば治る、俺はそうやって治した!と孫にアレルギーのものを沢山食べさせて死なせる老人みたいな、それに近い問題を起こす可能性があるんですね。

例えば健康食品、民間療法、食事療法、サプリメント、想定される問題はまだまだあります。中には洗濯石鹸が合わない人がいると理解できずに、洗濯石鹸を押し付けてダメだというと精神疾患扱いしてハブろうとするなど露骨な動きをする事例もあります。

 

化学物質過敏症とパクチーの問題。

生活保護者のブログや立ち回りでたまに見聞きするのが、パクチーです。これを食事に取り入れる事により、重金属のデトックスを促してくれて、化学物質過敏症の病状改善や暴露からの回復を早めてくれるという立ち回りをしている同病者が中にはおられます。

ただ科学的にはどうなのか?と言われると、数値的には効果があるといえる範囲ではありません、まあ気休めのリラックス効果みたいなもので体感差で効果の有無は分かれてくるかなとは思います。

ただ、気をつけないと行けない点はパクチーは化学物質過敏症だとあたる場合もあるそうで、悪化につながる可能性もあるんですよね。なので、このあたりは本当に慎重に考えないといけないですし、アレルギーの経口摂取療法のように大丈夫かどうか、少しずつためすなど工夫は必要になってくるかと思います。

注意!化学物質過敏症患者の立ち回りについて!

だいたいここのブログを読んでくださっていれば分かるとおり、国が精神的に押し付けたがっているのと、対した対策をしようとしていない時点で、医療の現場でもできる事はほとんどありません。

できてタチオン、シナール(ビタミン剤)、アレルギー剤、漢方薬処方ぐらいです。これで治る人もいれば、治らないで長期化で年々重症化していく人の方が多いです。そのため医療不信に繋がり、結果として民間療法に傾倒する患者は少なくありません。

そのため、宗教的かかわり、民間療法的グッズ、スピリチュアル関連などなど、本当に関る場合は注意が必要です。

ただ、悪意で勧めているわけではありません。それら過敏症患者は長期化すればするほど、悪化を食い止めて改善か最悪現状維持をしようと労力私財はたいて身につけた立ち回りを共有と言うか公開してくれています。後はそこから自分に合うかどうかを吟味するだけです。

そのため、症状の傾向把握といいますか自身の病状を理解する必要があります。コレは非常に大事です。コレがあるかないかで、聞きながら自分に合うかも、合いそうにないの判断材料があるかないかが分かれてきます。

ポイントやコツとしては症状や反応した経緯、また回復した物、食べた物、生活リズムなど細かくデータを取って記録することですね。そうすれば何にダメージを酷く受けたかは回復に時間がかかったものから分かるでしょうし、同じものに反応して回復が早かったときはその時摂取したものや行動にポイントがあるとヒントを見出すコツになります

化学物質過敏症で医者が問診で重きを置くのは再現性の有無ですが、我々もそれを活用して記録をとり色々確認しながら自分の病状傾向を掴みましょう!

 

化学物質過敏症!ノートの作り方!

 

化学物質過敏症ノート、アナログなノートでも構いませんが、これはブログの日記でも問題ないかと思います。箇条書きでも問題ないと思います。

ブログの場合は閉鎖されなければ残しておけるし場所もとらない、私のように同病者向けの啓発ブログにもできますね。ちなみに障害者年金の申請など、病歴職歴申し立て書だかを作成する際には貴重な資料にもなります。

ノートに欲しい情報

・その日の動き。

・反応したもを特定できたら反応したもの。

・食べた物。

・症状。

・辛さの度合い、数値化の10段階だと分かりやすいかと思います。

・日常活動への支障、例えばネットサーフィンなどできる程度かどうかなど。

・回復に要した時間。

・服用した薬。

・睡眠時間トータル。

最低限これらは欲しいですね。

 

これらで反応物質に特定までいけば、今後その症状が出て匂いが分からなかった、反応物質が無香料で分からなかった!と行った場合、コレの可能性が高いとあたりをつけるヒントになります。

化学物質過敏症、個人症状ノート(ブログ)のすすめ。メリット。

  1. 再現性の有無や自分の病気傾向を知るヒントになる。

    医師にも相談しやすくなりますし、立ち回りや自衛のしやすさにも繋がります。

  2. 障害者年金の申請の際、遡及など記録として客観的資料になる。

    細かければ細かいほど、作成が捗りますね。社労士に依頼する事もできますが、病歴職歴申し立て書は自分で作成するものとなっているので、コレが甘くて落ちる人が多いそうです。

  3. 無香料など成分的あたりを付けられるキッカケになる。

    これは特定している場合ですが、何に反応しているか分からない場合、それに近いもしくは同じ症状が出た場合それに反応した可能性があるとアタリを付けられるキッカケになります。

 

3番に関しては、合併症など患っている場合、合併症由来の症状も関ってくるので、単純な話ではなくなってきます。

 

香害による弊害。

実際、シックハウス症候群と化学物質過敏症は私は別物と言う考え方が強いです。ただシックハウスがキッカケで化学物質過敏症に発展する場合が強い病気だと思います。

香害に関しても化学物質過敏症とは別の病気だと思います。勿論、化学物質過敏症のキッカケになる病気ではありますが、香害だとただキツイ臭いをかいで、嗅覚と脳機能の問題で酔ったような状態の場合も含まれているんですね。

なのでタバコに反応するか?といわれればしないし、有機溶剤や漂白剤など大丈夫だったりします。無香料なら柔軟剤もセーフです。化学物質過敏症になると度合いによっては無香料でも成分に反応するのでアウトなんですよね。

なので匂いがなければ平気、大丈夫!というのが広がるのが非常に我々としては厄介です。

香害は確かに知名度の躍進と、今の香料過多社会に対してメッセージを発信する役割を担ってはくれましたが化学物質過敏症は化学物質過敏症で別に発信していく必要がやはり残っています。今後の課題ですね。

それでは振り返ってみましょう。

  1. 化学物質過敏症は症状の差が幅広い厄介な病気である。
  2. 立ち回りは自分に合ったものでないと、悪化の危険がある。
  3. 自身の傾向を掴むために病状ノートを作る事をお勧めします。

3番目はブログでもPCやスマホアプリの日記でもいいと思います。ただ、多重合併などややこしい状況にある人は、化学物質の反応なのか、合併症のものなのか区別や判断に難しいかと思われます。

ただ、人と関ろうとするとどうしても理解を求める難しさから同病者になりがちですが、症状さからの問題がやはり増えております。本当に注意が必要ですね。

とりあえず、気になる話題を見つけたので記事にしてみました。最後までお読みくださりありがとうございました!

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