化学物質過敏症 経緯説明。

 

化学物質過敏症へなったきっかけは自己紹介に書いてあるとおりに高校3年生のときに、学校側の強引な新校舎移転によるシックハウス症候群をきっかけとして発症した経緯がございます。

 

発症したときからPS7で今みたいに酷かったわけでは勿論ございません。悪化に至った経緯や時代背景など勿論様々な要因や重なった原因があります。一応、準備中の暇つぶしで読めるようにFC2ブログ『化学物質過敏症 人生』にまとめてありますが全部そちらを見てくれというのは余りに乱暴かと思われます(苦笑)

 

ですので簡易的にですがこちらにて改めて自己紹介を含めて簡単にさせていただきます。詳しい詳細を知りたければ是非とも上記のサイトにてご覧ください、こちらのブログが完成してもそちらを削除する予定は今のところありませんのでご安心ください。

 

職種もですが私の持病推移や客観的に何に反応して退職、それを書いたメンタル的状況や知覚力がどれほどMCSの暴露ダメージにより低下していたかが記録されている貴重な資料になるのでもし障害者年金を申請する際には重な病歴・就労申し立て書を記載する記録になるのでそのためにも残しておくつもりです

 

ちなみに社労士に依頼すればこの書類作成もうまくヒアリングしながら聞き取って該当箇所をピックアップして作成してくれるので、まあ問題ないっちゃ問題ないのですが自力でやる人はくれぐれも記録は取っておいたほうがいいと思います。

では話はそれましたが本題に入って行きます。

シックハウス症候群時代。

 

シックハウス症候群時代、高校3年生のタイミングに発症して卒業すら危ういという状況でした。当時はアナログ至上主義家庭で育ったため、ネット環境がなく情報が本当に限られており未だにシックハウス症候群の専門医すらほとんどいないという状況でした。

発症のキッカケとなったシックスクールは地元の新聞に載りました。

その時の症状は主に頭痛、吐き気、めまい、慢性的かつ止まらない下痢、喉の痛みや鼻炎といったアレルギー症状。これらが移転してからずっと収まらなかったです。

3年の春に強行移転した形で卒業が危うくなるレベルの毎日でした。

冗談抜きでお尻の穴がピリピリヒリヒリ、5分に1回のペースで襲ってくる猛烈な便意と液状の便。
朝の通学の車内、授業などなど椅子に座るだけでお尻が辛くパンツとの摩擦ですら痛むレベルです

2008年の春に病院で診断書をもらい、当時内科で処方いただいたのは抗アレルギー剤のアレグラ錠、整腸剤、のみでした。勿論効きません、さらに朝が異常に辛くなり低体温気味にもなりました

学校では常に活性炭入りマスクを二枚重ね体育でもマスクを一枚して参加

ここで幸運だったのは自分以外に複数の生徒が体調不良を訴え、自分含め3名ほど診断書を提出して学校の問題を新聞が取り上げた事です。

それにより学校が顧問医に指導を依頼し、換気が重要と毎朝教員が生徒が登校する前に窓を開けて換気するなどの対応をいただけたのです。近年はメディアに取り上げられ多生認知されてきた病気ですが、当時はほとんどこの病気の知名度はありませんでした。

この病気は周りの理解が非常に重要です、なので学校がきちんと重要性を理解して改善に動こうとしてくれたのは非常に大きかったといえます。

症状の変化

まず、夏を過ぎて冬に差し掛かる時期、北海道なので雪と気温が低いので暖房を使います。

その中で真っ先に訪れたのは反応するものが増えたことです。辛うじて自分が使っていた制汗スプレー(現在は使えない)は使えましたけど、他者の使う整髪料や化粧品、香水などがダメになりました。

教室の窓の換気は外が冬なため基本開けれず、寒がりな生徒が多いため学校内の換気が滞ったからかもしれませんね。以後、ここからマスクをしてても香水などのにおいの強い香料がダメになり就職活動や日常生活など、多大な支障が出るようになりました。

高校卒業から10年以上経つ今でもそれは変わりません。

<strong>具体的な支障</strong>

1)公共の交通機関など人の多く集まる場所がダメになる。

2)デパートなど人の多く集まる場所がダメになる。

3)デオドランド系の洗剤、流行の香りの強い柔軟剤や洗剤がダメになる。

4)ホームセンターのカーペット売り場などいると体調不良がおきる場所が増える。

そしてそのため高校卒業すら危ういため就職先を探すのも困難で、少なくとも進学予定者以外で同病者の同級生共々就職できずに、そのまま学校から単位が足りなくても卒業を認める形で放り出されて終りでしたね。無論、ギリギリまで卒業できるか分からないという形でしたのでコレが本当にストレスでしたね。

 

卒業後化学物質過敏症 悪化推移。

まず卒業後は就職そのものが出来ず、アルバイトで身体を慣らすというかリハビリみたいな生活を送ります。コンビニアルバイト、清掃業、携帯営業、飲食店などなど経験しましたが行く先々でダメなものが増えていくといった繰り返しです。

例えば営業ではタバコがダメになり、清掃では塩素系漂白剤に反応するようになりといった感じです。

ちなみにアレルギー検査などの血液検査で異常が無い場合も多く、その場合はほとんどが化学物質への過敏症状との診断になります。

主治医曰く「検査して反応が出ればその項目のアレルギーとして病名がつく、検査しても出ない。でも微量なものに反応して症状がでるから過敏症なんだよねえ」と言ってましたね。

<strong>○ちなみにさらにダメになったものとして。</strong>

制汗スプレー8×4など
タバコの煙
飲酒
漂白製洗剤
デオドランド系の洗剤
線香
黒かび
黄砂
芳香剤
女性の化粧や香水
有機溶剤系
クリーニング後の服
ワックス(髪)
ワックス(床)
マイクロカプセル香料
香り長持ち柔軟剤

などがあります。

<strong>○日常生活、仕事の支障</strong>

1)まず、他人の車に乗せてもらうとめまいや頭痛が出るようになった。

2)コンビニの床清掃後にしばらく店舗に入れなくなる。

3)喫煙できる仕事ができなくなった。

4)車屋や大工など、溶剤を用いる仕事ができなくなった。

5)清掃業についていたが仕事ができなくなった。

6)趣味がカラオケだけど禁煙部屋でないとカラオケができなくなった。

7)ワンルームの部屋など生活環境を考えないと生活できなくなった。

8)総じて就職活動に多大な支障と探せる範囲が厳しくなった。

9)年々でてくるデオドランド系や香りの長持ちの社会需要により、年々病気が悪化するようになった。

10)慢性的な頭痛もちになり飲酒ができなくなり、タバコの匂いも相まって居酒屋などの出入りに支障をきたす。(ルート営業や配送業を退職)

11)中古やリサイクルショップの塗料やクリーニング品が使えない。

12)ストーブや新車など新しいものの揮発するものにしばらく健康被害が出る。

13)水道水で口が痒くなる。

14)地下鉄の往復で最低でも5日以上は寝込むようになる。

なので一時期は就労やバイトなどで活発に仕事を探してたり、トライアルや職場体験など体当たりで頑張っておりましたが頑張れば頑張るほど悪化するんですよね。

そして活性炭マスクなど使わないと買い物すらいけず人のいる場所すら行くのが難しいのに、生活保護では買ってくれないし高いのに年々保護費は削られていく・・・。だからこそ多少無理してでも控除の分でも加算が欲しくて働こうとしてきたんです。

勿論目標は自活にありましたけどね。

 

多重合併化。

これはまたの機会にテーマ別に詳しく書きたいのと、詳しく書かないと誤解をまねく内容になりそうなのでココではざっくりと行きたいと思います。

化学物質過敏症を長期的に患い悪化すればするほど合併しやすい病気が出てきます。なぜなら自律神経系等にダメージが来るため高確率でそれらに関係する部位が全体的に狂ってしまうんですね。

 

代表的なものでいうなら電磁波過敏症、額間接症、線維筋痛症、慢性疲労症候群、うつ病などの精神疾患、化学物質過敏症の暴露による知覚力低下による発達障害症状、記憶障害、ED、不妊、リウマチ性疾患などなどあります。

国は因果関係は無いとしていますが、同病者を調べたりまた専門医師に尋ねると長期化してる患者さんで大抵の人は上記の疾病を高確率で患っております。

ちなみに私が患っているというか合併したの次のものになります。

  1. 線維筋痛症、慢性疲労症候群。

    2018年判明、かねてより全身の痛み症状を慢性的に訴えており整形外科を受診するも異常は見つからず脳外科などでも異常はない。上記情報を得て専門医を受診して判明。慢性疲労については疑いの域であるが片方の化学物質の専門医師からはほぼ間違いないだろうとの事。

  2. うつ病

    2015年ほどに診断がつく。キッカケは清掃作業で塩素系漂白剤に暴露するようになり救急車で運ばれてもうバイトすら無理じゃないか!?と心が折れたのが分かり精神科受診により診断。精神障害手帳3級を貰う。

  3. 額間接症

    自律神経失調、頭痛が酷いため夜間寝ても起きても酷く、場合により夢ですら頭痛で苦しむ夢を見ています。そのためマウスピースの損耗が酷く月2回は手入れしないと追いつかないレベルです。この点だけは生活保護は医療費無料なのでよかったと思います。

  4. 脊椎関節炎
    これまた2018年に判明、関節の外側に起きるタイプの炎症でエコーで直接確認しないと分からないタイプのリウマチ性疾患らしく隠れリウマチなんていわれるそうです。そのため一般のリウマチ科の検査では見落とされる可能性が高いです。

    ポイントとして血液の数値で出ない、下半身を中心におきる炎症のため上半身のリウマチが多いとされる部位しか検査しないリウマチ科だと高確率で見落とすんですよ。炎症があれば血液の数値でわかると言い張って下半身の痛みを気のせいって処理しちゃうので。

 

ドクターショッピングしても医療費がかからないのが生活保護の強みですが、化学物質過敏症において医療費が無料でも医療で治る可能性はほぼ無に等しいです。大抵医療で治るとしたら初動で専門医師を引き当てて初動で食い止めないといけません。

長期化慢性化したらもう気休めしかできません。

とりあえずざっくり紹介おわります。

 

さらに詳しい職歴や病歴推移はFC2ブログの『化学物質過敏症 人生』を見ていただきたいと思います。

ただざっくり言うと本当にこんな感じの境遇なので、生活保護からの自立を目標に活動してきたけど猛断念して自宅で小遣いをちまちま稼いで控除ないで下がった分を補填するという浅ましい方針へ転換した感じですね。

勿論、在宅ワークとアフィブロとポイントサイトで医療費を賄えて自活できるだけ稼げるなら文句ないんですけどね!!

参考までにリウマチと線維筋痛の薬代が保険適用になっても1月1万3000円しますそこに化学物質の薬とうつの睡眠薬とか入ってきたらとんでもない額になります。だから自活ってすげえハードルが高いんですよ多重合併患者からしたら。

そして専門医がバラバラなので高額医療の対象にもならないんですよねえ・・・私の場合ジェネリックの抗生物質などで医療費を抑えるという方法も身体があわないのでできないですしで本当に上手く行きませんし年々状況が悪化してまいります。

まとめると。

  1. キッカケはシックハウス症候群から。
  2. 年々悪化して反応するものが増えてきた。
  3. それに伴う合併症も増えてきた。

 

ざっくりこんな感じです。

勿論、私の事例と推移であってMCSみんながみんなそういう訳ではなりません。そして専門医ごとに見解が分かれる病気ですし、個人差の激しい病気なのでみんながみんな同じではありません。

参考までに私はタバコがダメですが、同じMCS患者でタバコの吸える患者も中にはいたりします。

それぐらい個人差が広い病気なんです。

ですので情報収集やサイトを活用する際は絶対にご自身の症状や病状傾向などの把握を優先して、当てはめながら合う合わないの吟味を第一に考えてください。

この症状格差や反応物質の広さが無理解や国の対策の難しさなどをまねいている一番の要因でもあると私は考えておりますが、本当に千差万別で患者の数ほど症状がある病気です。

では一旦ここで区切らせていただきます!!

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